リボ払いとは?

リボ払いとは、正確には「リボルビング払い」といいます。欧米では一般的な支払い方法なのですが、日本ではあまりその支払い方法があまり浸透していません。そうしたことからも、よくわからないままメリットだけを鵜呑みにして、デメリットを知らずに利用する人が多く、そうした人は借金地獄に陥りやすいものとなっています。そもそも、リボ払いは一括や分割に比べて複雑。わかりにくいだけに、メリットだけに乗せられてしまういやすいのです。

 

リボ払いで払う1カ月の支払額は、元金返済額と手数料の合計金額。いろんな方式がありますが、代表的なものでいえば「残高スライド方式」と「定額方式」です。残高スライド方式は、あらかじめ決められている支払い残高のランクに応じて、手数料込みの金額が増減していきます。定額方式では、支払残高に関係なく毎月一定の金額を支払っていきます。支払い残高が増えても毎月の元金返済額は変わらないものの、支払い期間が伸びてその間の手数料も上がります。どちらにしても、支払い残高がどれくらいありいつまで続くのかわかりにくいため、毎月の支払額(手数料込み)が変動したり、支払い期間が簡単に伸びていきます。

 

ちなみに、リボ払いにするには4つの方法があり、事前登録型リボ、リボ専用カード、店頭選択型リボ、あとからリボ変更です。クレジットカードの登録と同時に、知らず知らずに登録してしまったりしていることもあるので注意が必要です。チェックボックスにチェックが入っており、それを外さないとダメだった…なんてこともあるのです。

 

・事前登録型リボ…事前に支払い方法をリボ払いにする。カードで買い物したら、すべてリボ払いになる。
・リボ専用カード…リボ払いしかできない専用カード
・店頭選択型リボ…お店で支払いを方法をリボ払いに選択
・あとからリボ変更…カードを利用した後に、利用者が申し出てリボ払いに変更

 

リボ払いといっても、これだけの種類があります。知っておくと、引っかかりにくくなります。


借金地獄に陥るまでの流れ

販売店で勧めてくるクレジットカードのリボ払い。とても便利でお得だと、そのメリットだけを一生懸命に説明して勧誘してきます。カードの申込書では、毎月の支払額を5,000円・7,500円・10,000円から選ぶようになっていますが、いずれの金額も別にカードを使わなくてもいいような金額です。

 

リボ払いでの買い物はポイントも通常よりも多くつく事、さらには毎月決まった金額しか払わなくていいという事から、ついつい金額を考えない使い方をしてしまいがち。いくら使っているのか、残高はいくらなのかがわかりにくく、気が付けば借金が大きな金額になってしまいます。認識している金額以上になってしまい、しかもそれにかかる手数料も高くなっています。こうして、借金地獄へと足を踏み入れていくのです。

 

リボ払いは、クレジットカード会社にとってはとても利益が高い支払い方法ですが、利用者にとっては最悪な支払い方法です。支払いを後回しにして良いことは何もないのです。


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